php.inオプション名 | 適応場所、結果 | 意味、概要 | 値の表し方と補足 | 該当関数 |
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mbstring.detect_order | mb_detect_encoding 関数, mb_send_mail 関数の 文字エンコーディング検出順序 |
文字エンコーディング検出順序を設定。 | 文字コードで1種類以上、またはauto。 auto ならばASCII,JIS,UTF-8,EUC-JP,SJIS の検出順序。 |
mb_detect_order 関数 |
mbstring.http_input | HTTP 入力文字エンコーディングのデフォルトを設定。 入力をソース内部で指定した文字コードに変換する 場合に設定するが、元の |
文字コード1種のみ。指定し何もしないpass を 指定したり、auto を指定したならばASCII,JIS, UTF-8,EUC-JP,SJISの検出順序で自動認識も 可能。 |
mb_http_input 関数 | |
mbstring.http_output | mb_output_handler 関数で指定した 出力バッファ。 また、mb_output_handler 関数 を用いたときに条件によって作られる charset HTTP ヘッダの値にも作用。 |
HTTP 出力文字エンコーディングのデフォルトを設定。 Content-type がtext/html である場合のみ出力変換が 有効になる。またmb_output_handler 関数などの 文字コード変換関数を用いなければ効力はない。 |
文字コード1種のみ。指定し何もしないpass を 指定も可能。 |
mb_http_output 関数 |
mbstring.encoding_translation | 入力される HTTP クエリに関して、 文字エンコーディング検出および 内部文字エンコーディングへの変換を行う 透過的な文字エンコーディングフィルタの設定。 |
この値がOn であると入力されたクリエは mbstring.http_input で指定した 文字エンコーディングであると判断し、 mbstring.internal_encodingで指定した 文字エンコーディングに変換をします。 色々な意味合いで、入力がどんな 文字エンコーディングなのかや、 マルチバイト文字の関数を用いるのかなどを 考慮して設定する必要があります。 スクリプト内部で設定できるのであれば、 Off にして使用することが可能です。 |
公式サイト(HTTP 入出力)に、 「PHP スクリプトで HTTP 入力文字変換を制御する 手段はありません。」 とあるので注意が必要。 (php.iniが書き換えられない環境 の場合にはApache の設定で、 php_value mbstring.encoding_translation Off を設定する) |
|
mbstring.internal_encoding | 各マルチバイト文字の 関数で元のエンコーディング 種類が必要な関数。 mb_convert_encoding 関数, mb_convert_kana 関数などで 引数がない場合に使用。 mb_decode_mimeheader 関数では 必須となるがソース内で該当関数で 指定可能。 |
内部エンコーディングと呼ばれているが、 関数内部で必要な時に使用される 暫定(既定)の文字エンコーディングの事。 |
文字コード1種のみ。マルチバイト文字列系の 関数を使うときに自身で値を設定するのならば、 注釈にしてしまい用いない事も可能。 |
mb_internal_encoding 関数 |
default_charset | 自動で生成される環境設定の場合、 charset HTTP ヘッダのContent-type: の文字エンコーディング種別。 |
Content-type:ヘッダで character encodingを 出力する。 |
PHPの処理はWebページ向けの処理のみでは 無いので、この設定が問題を発生させる場合は 値を空にして、charsetの送信設定を無効に 出来ます。 またWeb系の出力の場合にこの値を 空である無効にした場合には、header 関数で 値を指定する必要も考慮が必要になります。 |
(header 関数) |
output_handler | 最終的な文字コーディングを必要と した場合、フィルタとしてコールバック 関数を用いた後の出力の内容変化。 |
出力する最終段階で内容を自動的に指定した 関数に送り処理させ、その関数の出力を最終出力 とする設定。(つまりこの事をリダイレクトと言う) つまりバッファを用い、文字エンコーディングを 他の文字エンコーディングに変える事を、 関数を選んで指定できます。 |
関数名もしくは空の値。 例としては、 "ob_iconv_handler"か"mb_output_handler" や "ob_gzhandler()"か"zlib.output_compression" PHPのバージョンによっては、 イメージのようなバイナリデータであるのに Content-Type: をheader 関数を用いて指定や、 バージョンや環境設定においては、 mb_http_output をpass に指定しなければ バイナリデータがうまく処理できない場合が あります。 |
コールバックとしての mb_output_handler 関数 (実体は ob_start 関数) |
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[1] : php-5.3.2-nts-Win32-VC6-x86|| [2] : php-5.3.2-Win32-VC6-x86
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|.. ---| |.. ---
L|dev ---|R|dev ---
L|ext ---|R|ext ---
|extras ---| |extras ---
|PEAR ---| |PEAR ---
|go-pear.bat 90| |go-pear.bat 90
|icudt36.dll 10,166,272| |icudt36.dll 10,166,272
|icuin36.dll 954,368| |icuin36.dll 954,368
|icuio36.dll 53,248| |icuio36.dll 53,248
|icule36.dll 192,512| |icule36.dll 192,512
|iculx36.dll 45,056| |iculx36.dll 45,056
|icutu36.dll 106,496| |icutu36.dll 106,496
|icuuc36.dll 1,064,960| |icuuc36.dll 1,064,960
|install.txt 86,472| |install.txt 86,472
|libeay32.dll 1,069,056| |libeay32.dll 1,069,056
|libpq.dll 464,172| |libpq.dll 464,172
|license.txt 3,286| |license.txt 3,286
|news.txt 279,571| |news.txt 279,571
|phar.phar.bat 39| |phar.phar.bat 39
L|pharcommand.phar 53,212|R|pharcommand.phar 53,212
L|php-cgi.exe 45,124|R|php-cgi.exe 49,223
L|php-win.exe 28,740|R|php-win.exe 28,743
L|php.exe 28,736|R|php.exe 28,739
|php.gif 2,523| |php.gif 2,523
|php.ini-development 70,515| |php.ini-development 70,515
|php.ini-production 70,800| |php.ini-production 70,800
L|php5.dll 5,476,417| |
L|php5apache.dll 32,839|R|php5apache.dll 36,938
| |R|php5apache2.dll 36,939
| |R|php5apache2_2.dll 36,941
| |R|php5apache2_2_filter.dll 36,948
| |R|php5apache2_filter.dll 36,946
L|php5apache_hooks.dll 49,229|R|php5apache_hooks.dll 53,328
L|php5embed.lib 785,796|R|php5embed.lib 796,892
| |R|php5nsapi.dll 32,841
| |R|php5ts.dll 5,648,454
|pws-php5cgi.reg 135| |pws-php5cgi.reg 135
|pws-php5isapi.reg 139| |pws-php5isapi.reg 139
|readme-redist-bins.txt 20,693| |readme-redist-bins.txt 20,693
L|snapshot.txt 952|R|snapshot.txt 955
|ssleay32.dll 212,992| |ssleay32.dll 212,992
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[1] : php-5.3.2-nts-Win32-VC6-x86 の方が、「Non Thread Safe」であり、 結論からですが、
「Eclipse はプラグインから成り立っている」
と言っても間違えが無いのだと思います。
Eclipse の調べ物をした時に思った特徴は、
○なんらかのプログラミング言語の開発をする為にEclipseがあり、
用いたいプログラミング言語に合わせたプラグインからEclipseは構成されている。
○プラグインは類似品が存在し、その違いは図示や比較解析だけでは判りにくいし、
案外比較解析されていない、もしくは比較されていても個人的主観があるだろうから、
鵜呑みに出来ず、結果自身で使い実感するしかなさそうである。
○Eclipse にもプラグインにもバージョンが存在していてバージョン違いなどの取り扱いが
必要な気がするし、実際そうだと予想する。
○プラグインのインストールは例外がなければ、Eclipse 「plugins」と「features」の
フォルダ(ディレクトリ)にコピーし、<<eclipse.exe -clean>>コマンドを実行するとか、
Eclipse の実行ファイルがある場所にある、設定ファイル「eclipse.ini」の最後の行に
>>-javaagent:<<から始まるURLっぽいパスでバージョンを省略した.jar拡張子の
プラグインを示す事柄を書くみたいである。
○プラグインを個別にインストールするよりも、プラグインを適応済みのEclipse を
導入する事の方が容易な様だが、追加でプラグインを追加するほどEclipse に詳しくなると
導入済みのプラグインが何であるかわからず邪魔に思えたり、消さなければならない場合や、
入れなおした方が見通しが利く場合が発生すると思った。
○プラグイン はEclipse 公式な物と、サードパーティー製の物がある、そして
プラグインを導入した場合には適応される優先順位があるらしい。
○当面本当にEclipse の玄人になるまでは、サードパーティー製のスクリプトと一緒に
Eclipse が入った配布パッケージが存在するので、それを用途に合わせて使った方が
良いと思った。
今回こそあまり役に立たない概要っぽい覚書です。