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PHPのインストール関連のURL と 疑問 (2/6) ~ダウンロードとインストール~

PHP の調べ物

前回(~PHPをしてみようと模索~)の話は結局ですがPHP のパッケージの配布形態に、
Web サーバーの設定をしてくれるであろうインストールウィザードを用いるか、
それとも手動で行うかの違いに悩んだ所で終わった訳です。

後になって気がついたのですが、私と同じ様にインストーラーのウィザードを使うかどうか迷い、
使う方と使わない方の両方を試した方のサイトがありました。

<私が知りたい事に対して参考になったURL>
PHPの基礎体力 >PHP5のインストール

初心者には初めから細かくやっていると、実際は苦な部分もあり進まなくなるので
ある程度、知らない人に対してどう違うのかとか、やってみてくれていることは
とても有り難く思えました。

今回は私の知りたい事について多少触れていて教えてくれるサイトが、
ネット上で探したら出たのでよかったです。

ですがこのブログの目的としては、何に迷ったか残こしてメモをして
1つずつ明確にして行こうと思った部分もあったので、
この先でその必要性が強く感じられた場合は、
やはり自分でそのウィザードの挙動を調べてみようと思います。

結局ですがインストール後の設定についてサイトを調べた所
いくつかのPHP のインストール方法がある
様でした。

以下、その違いについて簡略的ですが記述致します。



<違い1 Windows のプロセスがEXE やDLL を探す方法の違い>

PHP のインストール場所をOSがDLL やEXE を探す規定の場所にPHP のDLL を置く方法

<参考URL>
PHP 5.0.4 > php5ts.dllとphp.ini-recommended の移動 [Windowsへのインストール]
2php  PHPのインストール(Windows)

PHP5のインストールと設定 - [データベース]All About
PHPのインストール >PHPのインストール方法 (例:WindowsXP)

もしくは

 

PHP のDLL が置いてある場所を環境変数のPATH に書き、指定してPHPのDLL を探させる方法

<参考URL>
PATHの設定 - PHP環境設定 - PHPインストールと初期設定

の2種類が見受けられた。


 



<違い2 Apache のバージョンにより、PHP の設定ファイルの置き場所が変えられる場合の違い>

 

Apache2.0未満の場合にOSが探す規定の場所にPHP のphp.ini を置く方法

もしくは
Apache2.0以上 の設定ファイル内でPHPIniDir でphp.ini のある場所を指定する方法
がありました。

参考URLは色々重複するので直接は載せません。
 

OSが探す規定の場所を用いる場合は、
Windows の9x 系と、NT 系で微妙に違いは有りますが、
基本的にWindows フォルダ、 system フォルダ、
system32 フォルダのどれかとしていて
サイトによって違いがあります。

私は何か曖昧に感じるパスの通し方に思えるし、
設定をどこかに書いて指定出来るのであれば、
切り離しをして考えたり、場合によっては設定を変えて
使い分けなどが出来そうなので、
Apache2.0以上のバージョンの設定ファイルを変更する方法を
使ってみようと思います。


とりあえず、具体的な細かい内容を書きましたが、
今回はZip形式を展開して、そのディレクトリから他のディレクトリへ何か
移したりはしない方法(参考:PHP 5.2.6のインストール)を使いました。
単純に展開し、DLL などを移動しない方法を使っています。
違いとしては、私のダウンロードした物はPHP 5.3.0 でした。

 また、最近(2009年9月7日)PHP 公式のマニュアルインストール を見たところ、
Path を用いることをVerUPの観点から推奨している様です。


次回(~インストール後の設定を模索~)へ続く


余談
当たり前の様にパスの話をしているのですが、
なんだか気持が悪くて仕方がありません。
例えばですがWindows 2000 ではOS が入っている
システムドライブのルートディレクトリに、
タスクマネージャと同じ名前の実行ファイルを置くと
勝手にそのルート側にある実行ファイルを優先して使うという
現象があったりして、例えば数ヶ所パスが通る(ファイルが見つかる状態)に
してあったとして、どのパスを優先に使うかが決まっているのですが、
その順番などを知らずに、1つの環境に複数の人が設定をしたりすると
気が付かずに違うファイルを使っていることになりかねないので、
有る程度は調べておくべきだとおもいました。


この補足ではパスが通るとはどう言うことなのか直接では
無い部分もありますが、関連していると思うサイトを載せてメモとしてみます。

<参考URL>
DLLとは?
DLLファイルの検索順番を変更する
DLLの検索
MSDNライブラリ >プラットフォーム SDK >LoadLibraryEx


また、PHP の環境をWindows から簡単に呼び出す方法、
つまりパスを通す方法を用いて、PHP を使いやすくする場合の
参考URLも載せておこうと思います。
<参考URL>
 PATHの設定 - PHP環境設定 - PHPインストールと初期設定
 

 


 

パスの実際の設定のメモ
 

 


 

パスの設定を行うには、Windows XP の例では2通りあり、
GUIの画面から行うか、CUIの画面から行う方法がある。

<GUIでは>
GUIでは、マイコンピューターを右クリックして「プロパティ」か、
それとも[Windowsキー]+[Pause Break キー] を押せば、
システムのプロパティが出る。

そこの「詳細設定」タブを選び、「起動と回復」のグループの下にある
「環境変数」ボタンを押して、「システム環境変数」のリストの中の、
「path」と言う項目に付け加えたいパスを付け加えていく。

例:元にPHPのパスを付け加え
元: %SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%SystemRoot%\System32\Wbem
後: %SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%SystemRoot%\System32\Wbem;C:\Program Files\PHP

つまり<;>で繋いでいくだけである。

<CUIでは>
コマンドプロンプトか、スタートメニューのファイル名を指定して実行で「cmd」と入力し
プロンプトを出し、path コマンドを入力して設定するのだが、誤って「;%path%」を
付け忘れると付け加えではなくて、通していたパス全てが消えてしまうので、注意が必要です。

ちなみにpath /? でヘルプを出して読むと
-------------------------------------------------
実行可能ファイルの検索パスを表示または設定します。

PATH [[ドライブ:]パス[;...][;%PATH%]]
PATH ;

パラメータとして ; (セミコロン) だけを指定すると、すべての検索パスは
クリアされて現在のディレクトリだけが検索されます。
パラメータの指定がなければ、現在のパスが表示されます。
新しいパス設定に %PATH% を指定すると、前のパスが新しい設定に追加されます。

-------------------------------------------------
だそうです。


次回、PHPのインストール関連のURL と 疑問 (3/6) ~インストール後の設定を模索~

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PHPのインストール関連のURL と 疑問 (1/6) ~PHPをしてみようと模索~

PHPのインストール関連のURL と 疑問 (1/6) ~PHPをしてみようと模索~

PHP の調べ物

LAMPでは敷居が高いというかLinuxも同時に覚えると
やること増えてPHPをサクっと覚えられず遅くなりそうなので
WAMPをしてみようと思う。

Apacheのインストールは、インストール後の設定を除き簡単に行えたが
PHPについてはインストーラーからのインストール、つまりファイルやフォルダの配置と
Apache やIIS などのWebサーバも自動で行ってくれるインストーラーのパッケージと
ZIP 圧縮されたフォルダとファイルを解凍し手動で配置して、テキストファイルの形式で設定を
記述すれば良い方法が主にある様だが、現在Web上のPHPに関するインストールの仕方を
述べたサイトはそのインストーラーではなく、ZIP圧縮を解凍し手動で設定をする方法を
述べているサイトばかりでした。

結局ですが、どうもインストーラーが気になったので、インストーラーからインストールするか
迷って時間を使って行動が止まってしまっていた。
まぁ、なのでこのブログで整理しようとメモった訳なのでこのページが存在する訳です^^;;;


<PHP のインストールの説明>

PHP5のインストールと設定 - [データベース]All About
PHPインストールと初期設定(Windows)
2php  PHPのインストール(Windows)
PHP利用のための設定 - Apache入門
自宅サーバー(Windows+Apache)へのPHPインストール



学習目的であろうときっちり設定を管理したいならば、
インストーラーがどんな設定を残すかを調べたりと、
インストール後の設定も確認しないといけないと思いましたし、
結局最終的には其処までできる様になりたいです。

また予想ではインストーラーのバージョンによって
インストーラーが残す設定が設定が違う可能性もあるだろうしもし
結局使う者が目視で確認すべきだと、この文章を書きながら勝手に納得している^^;

まぁでも便利で信頼できる品質であればインストーラーを使えば良いとは
思ったので、何時か思い出した頃に探ってみようと思う( ..)φメモメモ

<インストーラーからPHPをインストールしようと思って戸惑ってやめた時のSetup のウィンドウ>
PHP5_3_0InsSetup.jpg 

でもいろいろ調べてるときに複合インストーラ とでも言いましょうか?そんな物を発見しました。

数種類の複合インストーラーの存在は確認しましたが、
どれも基本はApache ,PHP,MySQL を同時にインストールしてくれて設定し、
簡易的に保守できるみたいです。

これならば簡単にWAMP の構成が出来そうです。

<複合インストーラーの紹介関連のURL>

Apache2.2 + PHP5.2 + MySQL5を一括インストールして自動で設定し、簡単に管理するフリーソフト
XAMPPの使い方
XAMPP for Windows
VertrigoServ の紹介と説明のサイト
VertrigoServ
PHP/Apache/MySQLを一括インストールして“WAMP”環境を整える「WampServer」
WampServer(英語)


XAMMP, VertrigoServ, WampServer ともにフリーウェアでした。

多分これらの複合インストーラーの利点は他にも、
Apache やMySQL、PHPのインストーラー単体でインストールした場合は
多くの場合がインストーラーが現在インストールされている
お互いのバージョンや細かい設定までは把握してないだろうし、
色々考えるとやっぱり複合インストーラー は全てが入っていて
それらのお互い干渉する設定部分を把握しているであろう事と、
簡単にWAMP を構成したいのならば複合インストーラー を使った方が楽な時もあると思う。

やっぱりどちらにしても、複合インストーラーを使った場合でも、
設定の意味が後から見直せたり、理解する必要がある程度発生するのだと思うし、
付属の保守設定ツールで触れない設定を変えた場合は
付属のツールでは設定を戻せなかったり、変更が反映されないなどは起こる気もする。

やっぱり初心者な時こそしっかり手動で一から構築し、設定の仕方や違いを体験すべきだと再度思いました。
次回~ダウンロードとインストール~ に続く

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